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戦国時代・信長、秀吉の仕えた大和の武将 筒井順慶

2020年12月28日スタッフブログ

 いよいよ大河ドラマ“麒麟がくる”がクライマックスを迎えてきました。

前回、多聞城、松永久秀について、お話をさせていただいた営業課の吉岡です。

 

今回は、大和国の戦国大名・筒井順慶です。

順慶は、父を早く亡くし2才で(1550年)、叔父の筒井順政の後見の元。家督を継いでいます。その後、叔父を亡くした後(1564年)松永久秀から、順慶の居城としていた、筒井城を追われるなど、筒井城の争奪戦を繰り返しています。

 この頃、織田信長の台頭が見られ(1568年)足利義昭を奉じての上洛があり大和の情勢も変わってきたようです。(1571年)順慶は、筒井城を奪還し、織田信長に臣従して松永久秀とも和睦をしています。そして、信長より大和国支配を任せられることとなります。(1580年)順慶は、居城を筒井城から郡山城へ移転しています。

 現在は、筒井城は、ありませんが郡山城は、奈良県の観光地として観光客の方が大勢来られています。

大和郡山市で有名なのが、金魚ですね。

毎年8月全国金魚すくい選手権大会が行われ県内は、もちろん全国から、たくさんの参加者が来られています。

 

 

 

 

また、2月は、郡山城跡での盆梅展が開催され、土日祝は日本伝統芸能猿まわしも、ご覧いただけますよ。そして春は、郡山城跡の桜は、奈良県のお花見スポットで、知られていて天守台から城跡一帯に咲き誇る桜を一望できます。

私どもホテルリガーレ春日野フロントにて、盆梅展の前売り券を販売しております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また。レストランのランチタイムをコロナ過におきまして、休業しておりましたが、令和3年1月4日より営業を再開させていただきますので、ぜひ、ご来館をお待ちしております。

(レストラン休業日:毎週火曜日)

 2020年も、あと僅かとなりましたが、今年は新型コロナウイルス感染症におきまして、本当に大変な一年でございました。2021年は、新型コロナ感染症の早期終息と皆様のご健康をお祈り申し上げます。

 

第18回大和郡山市盆梅展 

    開催期間     令和3年2月6日~3月10日

 

郡山城跡の桜

    お花見の見ごろ  令和3年3月末~4月初旬

 

 

    

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