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「なら瑠璃絵」とリガーレ界隈寺社のご案内

2021年2月1日スタッフブログ

 皆様こんにちは。総務課の寳藏地でございます。

2月に入り、コロナウイルス感染症発症の流行から間もなく1年となります。未だ収束の兆しが見えない厳しい状況ではありますが、コロナウイルス感染対策を万全にし、1月4日よりレストラン営業を再開し、お陰様で全部門においての営業を再開させていただいております。

レストラン「ソレイユ」のメニューはコチラ👉

 

 

2月は、ホテル業界にとっても1番の閑散期であり、冬の寒い平日などは奈良公園一帯でも閑散としていることが多いですが、逆に観光スポットを独占しているかのように、贅沢な時間をお過ごし頂けるかと思います。

2月11日(木)から2月14日(日)17時から21時の間において、イルミネーションイベント「なら瑠璃絵」が行われ、落ち着いた環境で観光していただけます。

 

また、イルミネーションの実施に合わせ、「春日大社」・「東大寺大仏殿」・「興福寺」などでは通常では拝観出来ない夜間の時間帯に特別拝観できるほか、奈良国立博物館や東大寺ミュージアムも特別に夜間に観覧して頂け、神楽奉納や花火、音楽演奏、グルメマーケットなどのイベントも行われ人気となっておりますので、是非この機会に散策していただいては如何でしょうか。

 

※コロナウイルス感染症の拡大状況等により、

開催規模又は開催の可否等につきまして、

事前にご確認を頂きます様お願い申し上げます。

 

「しあわせ回廊 なら瑠璃絵」公式サイトへはコチラ👉

 

なお、ホテル リガーレ春日野界隈の寺社について、ご紹介させていただきます。
【奈良県観光公式サイト】より

 

不退寺

〒630-8113 奈良市法蓮町517

承和14(847)年、平城天皇退位後、孫の在原業平が自刻の仏像を安置した場所を寺としたのが始まりと伝えられる。本堂(重要文化財)には、業平の自作といわれる聖観音像(重要文化財)と五大明王像(重要文化財)が祀られている。また、南門、多宝塔も重要文化財。境内は春に見頃を迎えるレンギョウをはじめ、黄ショウブ、睡蓮、業平椿などの花に彩られる。

 

 

龍王寺
〒630-8001 奈良市法華寺北町897

 

海龍王寺は天平3(731)年、遣唐使として中国に渡っていた初代住持の玄昉が、一切経と新しい仏法とを無事に我が国にもたらすことを願い、光明皇后によって創建されたとも伝わっており、お寺の場所が平城宮の東北の隅に当たることから「隅寺あるいは角寺」とも呼ばれている。玄昉が唐より帰国の途中、東シナ海で暴風雨に襲われた際に、海龍王経を唱えたところ、かろうじて種子島に漂着し、奈良の都へ無事に帰ることが出来たことがきっかけで遣唐使の無事を祈願する寺院となり、現在も旅行・留学に赴く方々の信仰を集めている。境内には創建当初からの建物である、西金堂(重要文化財)と、堂内に安置されている高さ4mの五重小塔(国宝)が残り、特に五重小塔は天平時代に作られた塔の中で、唯一現存している五重塔として価値が高く、西金堂とともに天平時代の建築様式を現代に伝える貴重な建物となっている。江戸時代に建てられた本堂には、鎌倉時代に造立された本尊の十一面観音立像(重要文化財)が安置されているが、昭和28年までは秘仏となっていたせいか、保存の状態が大変良く、たくさんの装身具を身につけていることに加え、切金文様がふんだんに使われた衣の文様や模様と相まって、華麗なお姿となっている。

 

 

法華寺

〒630-8001 奈良市法華寺町882

聖武天皇の皇后である光明皇后の発願により、総国分尼寺として建立。光明皇后の父藤原不比等の邸宅跡に建つ。東大寺を起点とした佐保路の西の端にあたる。平安遷都後一時は衰退したが、豊臣秀頼、淀君によって、慶長6(1601)年に本堂・南門・鐘楼(いずれも重要文化財)が再建された。本堂に安置されている十一面観音立像(国宝)は、光明皇后がモデルであると伝えられている。また、本坊の庭園は名園として有名。安産や厄除けのお守りになる守り犬は、寺の尼僧の手によるもの。

 

 

ホテル リガーレ春日野 

TEL0742-22-6021 ご予約受付時間9:00~19:00

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