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唐古・鍵遺跡史跡公園散策

2021年6月1日スタッフブログ

 

間もなく夏至ですが、過ごしやすい日が続いてきました。皆さんいかがお過ごしでしょうか。

 営業課料飲担当の光谷です。

 

今回は奈良県田原本町にある唐古・鍵遺跡史跡公園を紹介させていただきます。

そもそも唐古・鍵遺跡のことはあまりみなさん聞いたことが無いと思いますが・・・

今から2000年前の弥生時代、奈良盆地の中央に位置するこの地に幾重もの環濠に囲まれた集落の遺跡、それが唐古・鍵遺跡です。遺跡面積は約42万㎡(甲子園球場10個分)もあり、近畿地方最大級の集落です。

 

この唐古・鍵遺跡史後公園で最初に目につくのが、個性的なうずまきの屋根飾りをした「復元楼閣」です。

 

 

 

遺跡から発掘された土器に描かれていた絵画を元に復元されたそうです。残念ながら楼閣に立ち入ることはできません。その他にも「遺構展示情報館」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「弥生の建物広場」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「生活体験広場」「弥生の林エリア」「多重環濠エリア」などありますが、

 

僕がお勧めしたい場所は、公園中にある唐古池の北東に位置する展望デッキです。

 

この場所からは三輪山や龍王山など2000年前の弥生時代から変わらない美しい眺めが広がっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このコロナウイルス感染症でなかなか外出が難しくなっておりますが、

機会があれば寄ってみてはいかがでしょうか。

 

 

 

この状況が一日も早く解消され

平穏な日々が戻りますように

お祈り申し上げます。

 

 

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