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「終夜の奈良旅」

2021年11月23日スタッフブログ

 いつも、ホテルリガーレ春日野をご愛顧くださいまして、誠にありがとうございます。
営業課 フロント係の二神です。

 今回の私のブログは、先日参加した奈良若草山夜景鑑賞バスで行く「終夜の奈良旅」の様子をお届けしたいと思います。リガーレのHPからこのスタッフブログをご覧になっている皆様は、私よりも奈良歴もリガーレ歴も長く、奈良観光にお詳しいとは思いますが、どうぞお付き合いください。

 

(写真クリックで、「奈良市観光協会」のサイトへ)

 

この若草山夜景鑑賞バスは、奈良の秋夜を楽しむ観光のひとつ。

昨年2020年にスタートしたばかりの催しで、

期間限定で運行しています。

 

 

 

 

 

バスは、近鉄奈良駅20番バス乗り場からの乗車で、3台運行しているようでしたが、私の乗った2号車は数名の立ち乗りがある程の乗車率でした。(バスは予約不要です)

さて、バスに乗り込みびっくりしたのは、ガイドさんがついていて、若草山山頂までの道のりをガイドしてくださった事です!

「オオォォォ(゚ロ゚*)奈良市民だけど観光客気分♪」と、ワクワクが倍増しました。
焼門前交差点を右折すると、対向するのがぎりぎりの細い道になり、転害門を横目に、バスは山道へと入ります。

 

狭く急な山道をバスが走る様子は、なかなかのドキドキ感でした。
ガイドの内容や山頂までの様子は、あえて伏せておきます。是非、体験してください。

山頂駐車場に到着後は、徒歩にて更に上へ向かいます。 

 

 

 

山頂までの道中は舗装され、街灯も設置されていますので、安心して歩いていただけます。

 

 

さて、この階段を上がると山頂です。 

(階段の横はスロープの代わりでしょうか。坂道になっていました)

 

 

 

 

 

この眺望です!!!(強調しすぎですね)

生憎の曇り空でスッキリした眺望とは言えませんでしたが、奈良市一望!!

 

 

ええ~っと、リガーレは・・・この方角かと。

 

 

 

 

山頂には「鶯塚古墳」がありました。

 

 

暫くすると雲が流れ、夕陽が出現!!!

 

 

「おじいさん。山が燃えてる!!」とのアルプスの少女ハイジのセリフさながらの景色です。

しばし沈みゆく夕陽を眺め、若草山を後にしました。

 

山頂滞在時間は1時間。

この間、3号車までのバスは駐車場で待ってくれています。万が一疲れたり雨が降ってきても、いつでもバスに乗り込むことができるので安心、と思いました。たっぷり若草山を堪能し、終夜の奈良旅第1部は終了です。

下山します。

 

往路は、JR奈良駅と近鉄奈良駅からの出発ですが、春日他社・興福寺・元興寺の夜間特別拝観巡りがしやすいよう、復路は県庁前でも停車してくれます。

 

ここから、終夜の奈良旅第2部が始まります。

 

残念ながらこの日(11月12日(金))は、春日大社と興福寺の拝観がお休みだった為、元興寺のみの参拝です。

県庁前で降り、奈良公園内を横切ります。 

 

元興寺までは、興福寺・五重塔の前を通り、猿沢池へ出て、ひたすら真っ直ぐ歩くコースで行きました。

どうでしょうか?月明かりに照らされた興福寺・五重塔。なんとも幻想的・・・

参拝出来ず、残念な気持ちを抱えながら元興寺を目指します。

 

 

 

 

 

 

 

 

10分程で元興寺に到着です。   

もう、私のつまらぬ感想など必要ないですね。

下手な写真で伝わりにくいのが申し訳ないぐらいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私の初参加の「秋夜の奈良旅」は以上で完結です。

今季の「終夜の奈良旅」は11月20日をもって終了しております。

 

 

 

 

若草山夜景鑑賞バスは予約なしで利用できるため、奈良市民の方なら思い付きで参加出来るので、そこも魅力だと思いました。県外からの観光はもちろん、奈良市民の方にもおススメです。

今年2回目の開催のこの企画。まだご存知でない方もいらっしゃるのではないでしょうか。 

 

若草山から見る景色と世界遺産・三社寺の夜間参拝。ひと味違う「なら時間」を味わいにお越しください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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