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謎多き、三本足の鳥

2022年9月10日スタッフブログ

みなさんお元気ですか。調理課の西尾です。

今回は、八咫烏(やたがらす)について、お話したいと思います。

 

みなさんは、八咫烏という存在をご存知ですか。

知らない方も、またどこかで聞かれた方もあるかも・・・少しおつきあいお願いします。

 

 

 

さて、八咫烏は神武天皇が熊野から、奈良県の橿原まで東征の  際、高皇産霊尊の神によって神武天皇の元に遣わされた道案内を したとされています。

 

 

 

この道中で、奈良の宇陀に着いた時、兄宇迦斯(うえかし)弟宇迦斯(おとうかし)に出会い、八咫烏が、兄の兄宇迦

斯に矢で追い返され、さらに罠を仕掛けた大きな御殿を作り「お仕えします」と嘘をついて、その中へ神武天皇をおびき寄せようとしますが、弟が神武天皇に兄の計略を伝えた。

「お仕えします」と言うならば、先に中へ入れと言われ、兄は御殿の中で罠に押し潰され死んでしまった。一方弟は、神武天皇にお仕えしたいと言う。そして、この地に八咫烏神社が建てられた。

 

 

 

八咫烏は、またの名を建角身命(たけつのみのみこと)と言い、京都の下鴨神社の祭神と同じであり、その役割は、天皇家を今も、そしてこらからも守りつづけることである。

なぜなら、彼らは物部氏であるとのこと。

 

 

 

どうですか、不思議な存在でしょう。長々とありがとうございました。

 

 

備考:日本サッカー協会のシンボルでもあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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